かまぼこで知った復興の意味

おはようございます。今朝の朝日新聞に、30日(月)本校へゲストティーチャーとしてお迎えした女川の蒲鉾本舗:「高政」の高橋正樹さんの講演に心を揺さぶられた生徒の投稿が掲載されています。『かまぼこで知った復興の意味』「僕たちにできることはほんの…

女川「いのちの石碑」チャリティーコンサート

「いのちの石碑」チャリティコンサートが無事終了いたしました。 公私ともにお忙しい中をご参集いただきました皆様方には心より御礼申し上げます。私自身がリハーサル時点で<ぽろぽろ> 本番の歌や俳句の朗読では<ぼろぼろ>状態となりまして、満足に御礼…

女川「いのちの石碑」チャリティーコンサート

感動シリーズ:3 女川「いのちの石碑」チャリティーコンサートの出演者である友石竜也さん・金平真弥さん・安達星来さんが、お忙しい時間をぬってコンサートへ足を運んでくださる方々に何がしかの御礼がしたいということで、自筆のメッセージカードを作成し…

「いのちの石碑プロジェクト」東京サポーター

<感動シリーズ>式子さんから下記のメールが添付されてきました。発信者は三谷英明くんです。昨晩、本人へ公開許可も取りました。三谷くんの気持ちがビンビン響いてきます。 ⇒今晩は!相島さんから預かったメールが転送できたか不安だったけど届いたみたい…

女川「いのちの石碑」チャリティーコンサート

今回のチャリティコンサートは、極力支出をおさえ「いのちの石碑」支援金に回すためにパンフレットはケチって印刷しませんでした。正式決定も遅かったので、今更、印刷しても…配布先もはっきりしないし…と考えたのです。 ところが、本日、30年前の江東区立南…

女川「いのちの石碑」チャリティーコンサート

9月28日(土) 江東区文化センターで 19時15分に開演する 「女川『いのちの石碑』チャリティーコンサート」の案内ポスターが完成しました。ぜひ、一人でも多くの方々に本コンサートを知っていただくためにも「シェア」拡散をお願いいたします。 このポスター…

女川「いのちの石碑」チャリティコンサート

1.イベントの名称 女川「いのちの石碑」チャリティコンサート 日時 2013年9月28日 開演 午後 7時15分 (開場 午後7 時) 場所 江東区文化センター 東京都江東区東陽4−11−3 最寄駅 東京メトロ東西線「東陽町」駅下車5分 *入場無料 全席自由 2.イベン…

A先生からの震災近況報告

大型連休に災害ボランティアへ一緒に行った元同僚A先生は、5月9日から宮城県へ東京都からの派遣教員として赴任している。昨日、そのA先生から手紙が届いた。A先生の赴任したH中学校は、地震で倒壊の危機にあり校舎が使えず、近隣の3校へ学年ごとに分散し…

鎌田慧『日本の原発危険地帯』

紀伊国屋書店で鎌田慧の名を見つけ、『日本の原発危険地帯』を手にとった。私にとって鎌田慧といえば『自動車絶望工場』が鮮烈なイメージとしてある。「派遣」というコトバが一般化していない時代のベルトコンベアーを前にした「疎外された労働」を描いた季…

佐藤栄佐久 『知事抹殺』

私が「法教育」の授業等でお世話になった検事さんたちからは、全く想像できないような人が特捜部にはいるのだろうか…。FUKUSHIMA原発事故を受け『知事抹殺』を読んだのだが、佐藤栄佐久氏の主張に全く誤りがないとしたのなら、何を信じたのならば良いのだろ…

広瀬隆『原子炉時限爆弾』

私の中に「原発」と言ったら広瀬隆という回路が出来上がっている。たぶん、若い頃に読んだ『ジョン・ウェインはなぜ死んだか』の印象が強いのではないかと思う。ジョン・ウェインをはじめ、ゲイリー・クーパー、スティーブ・マックイーン、ヘンリー・フォン…

今、わたしにできること

大型連休を利用して元同僚の宮城県の実家をベースにして災害ボランティア活動に参加した。まず、東松島市の野蒜海岸で線香をあげさせていただいたのち石巻市へと向かった。三陸海岸での釣りが趣味だったという地元の方や新幹線で仙台まで来てレンタカーで現…

辻信一監修 『ハチドリのひとしずく』

今春、自分へのお年玉としてWedgwoodの『ハミングバード』を購入することとした。 浅草:合羽橋道具街で注文したものが届いた。 紅茶を入れ、最初に手にした本は、もちろん『ハチドリのひとしずく』 これから、「今、わたしにできること」を一つひとつ実践し…

長谷部誠『心を整える』

以前から、サッカー日本代表キャプテン:長谷部誠のインタビューに感心していた。いつも落ち着いて語彙も豊富なので、どうしてだろう…?と不思議に思っていた。図書館司書のW先生からスポーツ雑誌「Number」『アスリートの本棚』を紹介されたのは、昨年秋で…

東京マラソン2011

東京マラソンにエントリーしたところ見事当選。これまでも数回申し込んだのだが、いつも落選していたので、全く練習らしい練習はしていなかった。もしかすると、今年度から陸上競技部の顧問になったので「しっかりやれよ!」との神の思し召しかもしれないと…

グローバル教育2010

グローバル教育2010の「国際協力レポート部門」で、関口知宏賞を受賞することとなった。 ワン・ワールド・フェスティバルが開催される大阪国際交流センターで授賞式があるという。往復の交通費を出していただけるということなので、6年ぶりに大阪へと向かっ…

ハミングバード

新しい年が始まった。 渋滞を避けるためプラス明日の箱根駅伝を見るため、元日早々に妻の実家である春日井を後にすることとした。大晦日にも夫婦で出かけたのだが、今日は家族4人で珈琲店「明楽時運」を訪ねた。店長がお客さんを見て、ウェッジウッドの素敵…

BOX 袴田事件 命とは

今晩、朝日ホールで「BOX 袴田事件 命とは」の試写会があった。高橋伴明監督らの舞台あいさつに続いて、袴田巌さんの姉ひで子さん・熊本典道元裁判官・免田栄さんからも話があった。先日、NHK:ETV特集で熊本さんと免田さんとの話し合いの様子が放映されたば…

映画『沈まぬ太陽』

いっぱい宿題があるので、どうしようかと迷っていたのだが、今朝の「天声人語」:「ナショナル・フラッグ・キャリア=日本航空」を読んで、やはり『沈まぬ太陽』を見に行くこととした。妻を誘い二人で出かけた。私が50歳を超えているので二人で2000円…

続・アフリカの衝撃

○アフリカ開銀のプロジェクト融資は土木系のインフラ整備が多く、本国の農村から低賃金労働者を連れてくる中国企業は低コストで受注してしまうのだ。正確なデータはないが、アフリカに住む中国人は01年の12万人から07年前後に82万人に達したとの調査がある。…

週刊東洋経済01/09 アフリカの衝撃

通勤電車の中吊り広告に目を奪われた。『地球上最後の新興市場 アフリカの衝撃』 電車を降りると即、私は買い求めた。初めて購入した「週刊東洋経済」なかなか刺激的な記事にあふれている。カラーの地図・グラフが大変美しい。しかし、やはりアフリカを53…

アフィリエイトを設定

NPO法人『アジアの地雷・不発弾被害を伝える会』では、来春カンボジア:バンティアイミンチェイ州マライで、ピアノコンサート開催を予定している。しかし、先立つものは資金。昨年夏休みに2本の小論文を書き、コンクールに出品した。一本は奨励賞で3万円ゲ…

中山金杯

昨年来、母の記憶の衰えが著しい。 アリセプトを処方してもらっている。父が亡くなって10年。刺激のない暮らしがいけないようだ。そこで、今年は新春早々母を競馬場へ連れ出すこととした。親子3代で中山競馬場を訪れた。私はカブラヤオーが弥生賞を制した19…

AMUR:奥田英朗代表理事と一献傾ける

AMUR「アジアの地雷・不発弾被害を伝える会」代表理事の奥田英朗氏が一時帰国された。新宿:紀伊国屋で13時30分に待ち合わせをし、白昼から歌舞伎町で一献傾けた。カンボジアへの中国のめざましい進出ぶりには驚いた。特にインフラ整備において、代金に…

「南天」柄の茶碗

妻が「南天」柄の茶碗を購入してきた。 突然、どうしたのだろうと思っていると、「南天」柄の茶碗を購入した理由を猛然と話し始めた。「南天」の音が「難を転ずる」に通ずることから縁起の良い木とされていること。この「南天」の茶碗で、毎日食事を摂ること…

『百年の孤独』に思う

義父より『百年の孤独』をいただく。 ボトル側面に、ジャズ・プレイヤー:ERIC DOLPHY の言葉が印刷されている。"When you hear music, after it's over, it's gone in the air. You can never capture it again. " (*音楽を聴き終えた瞬間、それは空中に…

元旦:新雪の『明楽時運』

あけましておめでとうございます。 妻の実家のある愛知県春日井市は昨夕から雪。 初詣を予定した神社は積雪が心配ということで珈琲専門店『明楽時運(あらじん)』を訪ねる。私が帰省すると必ず訪れるお気に入りの珈琲専門店。とにかくコーヒーカップを口へ…

カンボジア緑化事業

「アジアの地雷・不発弾被害を伝える会」の緑化事業に携わった2005年から2009年までのあゆみを紹介します。合言葉は「地雷原をグリーンベルトに」です。一歩づつ着実に前進しつつあります。皆様方からの熱い支援をお待ちいたしております。それでは、デジブ…

『おいしいコーヒーの真実』

激しい豪雨と雷鳴轟く中を渋谷UPLINK:Xへと向かった。 字幕スーパーを監修された辻村英之京都大学准教授のトークショーが同時開催されるというので、気合いを入れて行った。 パンフレットには、 「毎日の1杯から知る、地球の裏側。」 「コーヒーの生まれた…

穀物高騰を乗り越える人とは・・・

本日、エチオピアのS氏からMailをいただいた。その中に次のような話があった。 その昔、新潟ではコメも味噌も2年分貯蔵していたそうです。収穫の秋を迎えても、新米ではなくまずい古米を食べたのだそうです。エチオピアで比較的高給取りかと言われる研究員…