2007-01-01から1年間の記事一覧

NHK週刊こどもニュースを担当していた池上彰氏の『世界地図から見えるもの』という講演を聞いた。大変興味深いものであった。○北朝鮮の地図 日本とアメリカは色が塗られていない。 →国交が結ばれていないから。 ○韓国の地図 日本海を「東海」と表記してい…

夕方、電車に慌てて飛び乗ると車内が何となくタバコ臭い 「いやだなぁー」と思い、車両を移ろうと歩き始めると、 なんと怖そうなお兄さんが携帯電話で話しながら、 堂々とタバコを吸っているではないか。 あまりのことに呆気にとられ通り過ぎてしまった。 な…

30日の自転車の旅が、あまりに鮮明であったので 思い切ってサイクリング車を買うこととした。 独身の頃は、オーダーしたものだが・・・ 齢50歳を迎えようとしている今、 レースに出るわけでもないので、 安価な初心者用とした。ちょっと心残りではあるが・・…

社会科の事務局会議が中央区の中学校であった。 天気があまりに良いので自転車で行くこととした。 自転車といってもママチャリであるが・・・ 車と違って、風景の移り変わりをゆっくりと眺められる。 また、さまざまことをゆっくりと考えられる。 20数年前、…

次男坊が季節はずれのインフルエンザB型で苦しんでいる。タミフルの服用が禁止されたため、自然治癒力に賭けることとなった。このため私も休暇をとり自宅待機となった。 しかし、これが次男坊には申し訳ないが「不幸中の幸い」となり、カンボジアから一時帰…

3月26日に『カンボジア復興支援コンサートへの道』と題するブログをlive doorで立ち上げたのですが、ある読者の方から次のようなメールをいただきました。「現在のブログデザイン−live door−は、金貨があしらわれ、いかにも資金援助をしてくださいという気持…

今日「国際協力 風の会 東京」のT氏より、『カンボジア復興支援コンサート』開催にあたってのレクチャーを受けた。その一つが、コンサート開催までの道程を新しいブログを立ち上げて、実況中継すると良いのではないかということであった。 早速、帰宅してブ…

私のお世話になったK校長先生が今春退職を迎える。年上の方に向かって「ご苦労様でした」とか「お疲れ様でした」というのは失礼だし「退職おめでとうございます」もしっくりしない。しかし、何か一言「お世話になりました」だけでも伝えたいと思い電話した…

親不孝 忘れていた『父の命日』 

今日は妻が「食事会」ということで夕食がない、息子二人と共に実家の母を訪ね「すき焼き」をご馳走になることとなった。 子どもたちは元気よく「ばあちゃん、遅くなっちゃった御免、すき焼き出来てる…?」 すると、母は「ありがとうね。おじいちゃんの命日を…

NHKで放送された「プレミアム10小椋佳・63歳のメッセージ」を見た。私は『めまい』を聴きたかった。私にとって、忘れようとしても忘れられない記憶と共にある曲が、小椋佳の『めまい』である。受験番号「8876」。数字がジリ貧なのが気にかかった。高校の…

「感動!」というボキャブラリーしか持ち合わせていないことを私自身反省させられるような舞台であった。とにかく鴻上さんの舞台は、凄い!やられた!まいった!と感じさせるものであった。 5日、数学の先生から突然「M先生、芝居見に行きませんか?」と誘…

節分 春の予感

思いもかけない卒業生から電話があった。「先生、僕を覚えていますか…?」と自信のない声で話し出す。「就職が決まった!」と言う。私は「おめでとう!」と声をあげた。彼はあの2001年9.11同時多発テロのあった秋、文化祭を前にして不登校に陥った。友人関係…

2007年を「憲法」にこだわる年にしよう考えている。そこで、年明けから長谷部恭男の著作を続けざまに3冊(『憲法とは何か』『これが憲法だ』『憲法と平和を問いなおす』)読んだ。読み終わって言えることは『憲法と平和を問いなおす』の1冊だけ読めば良かっ…

数学の授業に参加する

今日、数学のEmperor先生から「M先生、今日選択数学の授業に出ませんか?」と誘われた。私は冷やかし半分に参加したところ、逆に私が問題文で冷やかされていた。<問1> VegeetaM氏は、奥さんとともにパーティーに参加した。そこで、2組の夫婦と久しぶりに…

日本紙業⇒Ario亀有

「イトーヨーカ堂とArioとはどう違うの…?」と聞いたことが全ての始まりであった。「じゃあ行ってみよう!Ario亀有へ!」ということになってしまった。冷たい雨が降る中を車で出かけた。こんなにも大きなショッピングセンターが葛飾:亀有にできているとはび…

昨日の『硫黄島からの手紙』に刺激され、今日は家族四人で陸上自衛隊広報センターを訪ねることとなった。朝霞駐屯地正面の『守りたい人がいる 陸上自衛隊』というキャッチコピーには唸ってしまった。 家族それぞれの感想は、妻「実物のヘリコプター・戦車っ…

弟と次男坊(小4)という変わった組み合わせの3人で、『硫黄島からの手紙』を見に行った。 クリント・イーストウッド監督の冷静かつバランス感覚に秀でた凄腕に驚嘆した。 ●投降しようとする日本兵を同じ日本兵が撃つシーン。●捕虜となった日本兵をアメリカ…

2007年が幕をあけた。日本国憲法施行60周年を迎える。60歳定年とでも考えているのか、安倍首相は改憲を訴えている。私は今年、日本国憲法前文の「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認…