女川「いのちの石碑」チャリティコンサート
1.イベントの名称
女川「いのちの石碑」チャリティコンサート
日時 2013年9月28日
開演 午後 7時15分 (開場 午後7 時)
場所 江東区文化センター
東京都江東区東陽4−11−3
最寄駅 東京メトロ東西線「東陽町」駅下車5分
*入場無料 全席自由
2.イベント実施の趣旨・目的
2011年3月11日の「東日本大震災」後、宮城県女川町立女川中学校の生徒は「1000年先の命を守りたい」と考えた。この想いを胸に社会科の授業を通して新しい防災プランを作り上げた。防災プランに掲げたのは「絆を深める」「高台へ避難できる町&命を守る避難訓練」「記録に残す」の3つである。
この3つのテーマのうち「記録に残す」の具体策が、女川にある21の浜に津波襲来地点を記録する石碑を建てるというものである。これを『いのちの石碑プロジェクト』と呼ぶ。このプロジェクトを机上の空論に終わらせず、具体的な形として記念碑として残すためにご芳志を賜りたい。
なお、本石碑には「『夢だけは 壊せなかった 大震災』 東日本大震災 2011.3.11.」と刻む予定である。数多くの方のご協力を仰ぎたい。
3.イベントの内容
(1) 被災地スタディツアーの報告
(2) 友石竜也とその仲間たちによるコンサート
友石竜也氏:劇団四季在籍中に『ライオンキング』のシンバ役を1000回以上公演。
現在は独立し、「ミュージカルソウルキャンプアカデミー」主宰
被災地東北のチャリティコンサートはもちろんアフリカ・エチオピアへの支援等も積極的に 行っている。
(3) 女川中生の句 朗読
4.主催者「いのちの石碑プロジェクト東京サポーター」の紹介
2013年8月、東京学芸大学附属国際中等教育学校では『被災地スタディツアー』を企画した。参加者は被災者と直接交流する中で「自分に何ができるか…」を問うた。このような折、宮城県女川町立女川中学校の3年生が「いのちの石碑プロジェクト」に取り組んでいることを知った。そこで、このプロジェクトを東京から支援しようと結成されたのが『いのちの石碑プロジェクト東京サポーター』である。
主催:いのちの石碑プロジェクト東京サポーター
代 表:古家正暢
事務局長:農坂夢香
連絡先 vegeetam@u-gakugei.ac.jp