2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

今日は息子たちの運動会であった。25日(日)開催であったのだが、台風のために雨天順延されていた。職場に休暇を願い出て運動会へ出向いた。我が夫婦は共働きのため、日頃のPTA活動になかなか参加できない。そこで、不審者兼違法駐輪対策のお手伝いに協力す…

いつであったであろうか…?佐藤忠男氏の『戦争はなぜ起こるのか』が書評で紹介されていたのは…?我が家には「積読」本が数多くある。読もう読もうと思っていたものの、なかなか読めずにいた本の山である。今春、職場を変わり片道1時間弱の通勤電車に揺られ…

夏休みの宿題である「戦争」に関するスクラップブックを終えての感想の中に、とてもうれしくなるような文章があったので紹介します。。 スクラップをやってみて、ぶっちゃけ、スクラップをやったからといって何も変わらない。しかし、こんなオレがスクラップ…

本日[愛・地球博]が成功裡に閉幕する。大きな事故もなく「良かった」「良かった」で終了する。しかし、ここでチョットみなさんに考えていただきたいことがある。 愛知県春日井市に在住する私の義父(69歳)は、今夏、週2日程度の割合で[愛・地球博]のボラ…

子どもたちに課していた夏休みの宿題をじっくりと読み返した。うれしい誤算というべきか管理顧問をしているバスケットボール部が強く、8月下旬より大会・練習試合が連続していた。今日も午前中の練習試合後、学校で一人悦に入りながら「身近な地域をFieldwor…

今秋の「合唱コンクール」で、我がクラスは『聞こえる』を歌うという。とても難しい曲であるが、練習し甲斐のある曲でもある。 ここに、岩間芳樹氏の詞を記す。 一説によると、この詞は 1連: 天安門事件 2連: 湾岸戦争 3連: ベルリンの壁崩壊 4連: …

『戦争のつくりかた』は、50ページに満たない小冊子である。絵本というには絵が少々寂しい。しかし、読後には重たいものが残る。今年は「戦後60年」という文字が新聞を賑わせていたけれど、もしかしたら「戦後」ではなく「戦前」ではないのだろうかという気…

ワシントン大行進から30年経過した1993年に「キング牧師」と「公民権運動」について徹底的に学習したことを思い出す。社会科はもちろん道徳の時間もフルに使って授業をした。最後にはキング牧師の娘:ヨランダさんに手紙を書いた。当時の英語の先生が生徒の…

今日、中学3年生と『Little Birds ーイラク 戦火の家族たちー』を見に行った。アメリカの視点ではなく、イラクの視点から描くドキュメンタリー映画に、子どもたちは率直に驚いていた。「あの凄まじい血・あの惨たらしい死体にモザイクをかけなくてもいいの…

しばらく書棚で眠っていた『ベネッセが見た教育と学力』を読む。誰だったか忘れたけれど誰かに薦められて購入した記憶がかすかにある。小論文入試の出題傾向「福岡県立大学人間社会学部・後期・H11年度」の問題が、社会科教師としては活用できるかなと思っ…

自民党いや小泉純一郎の「総選挙」大勝利に言葉もない。日本版の9.11ショックである。午後8時、久米宏が出るTBSで自民党『307』の数字を見て、「まさかぁー」とチャンネルを変える。NHK「285〜325」 日テレ「300」 フジ「306」 テレ朝…

「夏休みの宿題」も終わっておらず、超多忙を極めているにもかかわらず、一気に読んでしまった。このため睡眠不足で頭と目が痛い。何をしているのだろうと深く反省している。 さて、『流れている星は生きている』であるが、結末はわかっている(正彦さんが数…

夏休みの推薦図書に挙げられていた森村誠一の『エンドレスピーク』を読む。これまで森村誠一氏の小説を敬遠していた者としては「読まず嫌い」をせずに、もっと早くに読めば良かったと深く反省した。 「槍ヶ岳での再会」を誓った5人の若者の激烈な人生。紫電…

15年前の卒業生(K中学校の教え子)の日本凱旋コンサートを家族で聴きに行った。私たちの結婚式の折、まだ高校生であった彼にピアノの生演奏をしてもらった。あれから13年。時の流れの早さを改めて痛感した。彼は好青年に成長し、私は白髪が増え、二人の…