女川「いのちの石碑」チャリティーコンサート

 今回のチャリティコンサートは、極力支出をおさえ「いのちの石碑」支援金に回すためにパンフレットはケチって印刷しませんでした。正式決定も遅かったので、今更、印刷しても…配布先もはっきりしないし…と考えたのです。
 ところが、本日、30年前の江東区立南砂中学校時代の教え子と和田先生から連絡をいただきました。近隣に配布するからパンフレットの余分は…と言われました。教え子はお子さんの通学する学校・幼稚園に…。和田先生は退職して時間があるから、東陽町周辺のマンションにポスティングすると…。うれしくて…うれしくて…。「実は…」と財政事情を話すと、和田先生は「そのパンフレット代、俺が払うから印刷しなよ。このデザインした子へのお礼にもなるじゃない…。とってもほのぼのとしたとってもいいデザインだと思う。在りし日の女川を思いだしながら描いたのかなぁ…」と。
 しかし、印刷屋さんに連絡すると通常印刷では来週になってしまうとのこと。2〜3倍近い料金を払うと至急対応してくれるとのこと。困り果てました。決断が遅かったと深く反省しました。そこで、考えました。教え子で印刷関係者はいないか…と、いました! BINGO! 引き受けてもらえることとなりました。足立区立花畑北中学校時代のユッケです。そう菊地(岩井)裕介くん。また、このユッケの返信メールの最後の一文が泣かせるのです。「思い出してくれて、正直嬉しいです。」 大切にチビチビ飲んでいた『白州』が半分空いてしまいました。 アト10日、全速力で突っ走ります。応援よろしくお願いします。
P.S. 木村僚(つかさ)さん、あなたのポスターファンが着実に増えています。