VegeetaM2007-01-05

 昨日の『硫黄島からの手紙』に刺激され、今日は家族四人で陸上自衛隊広報センターを訪ねることとなった。朝霞駐屯地正面の『守りたい人がいる 陸上自衛隊』というキャッチコピーには唸ってしまった。
 家族それぞれの感想は、妻「実物のヘリコプター・戦車って想像以上に大きいんだ。それにしても、コレすべて税金なんだよね。守るためにはこのような武器が必要なのかな…?」長男「もっとプラモデルがいっぱいあると思っていたのに…土産物コーナーが少ない。」次男「こういう武器で練習しているんだ。食料などが詰まっているリュックサックがとても重かった。自衛隊は戦争だけではなくて、災害の時にも派遣されているんだ。」
 このような広報センターの役割は、次男が感じた「災害の時にも派遣されているんだ。」と思わせるところにも意義があるのだと改めて思った。それにしても『守りたい人がいる 陸上自衛隊』のキャッチコピーはいかがなものだろうか…? 私も守りたい人=家族がいる。しかし、これすなわち陸上自衛隊ではないと思う。守りたい人を守るために、私たちにできることは何なのだろうか…?