アバヤに身を包む妻

 今日は結婚記念日ということで、妻を紹介したいと思います。地理の授業でイスラム社会の学習をした折、或る生徒が「私は記憶にないのですが、小さい頃、サウジアラビアに住んでいたそうです。母がアバヤを持っていますので、もしよかったら持ってきましょうか」と声をかけてくれた。私は恥ずかしながら「アバヤって何・・・?」と聞いた。すると「さっき先生が言っていたチャドルと同じものだと思います。サウジアラビアではアバヤと言います」とのこと。「ほぉー」と痛く感心する私、また一つ生徒に学んだ。「ありがとう」
 さて、そのアバヤを一日家に持ち帰り、妻に着てもらい、我が子にも見せたのが以下の写真である。
*撮影は2月17日