国境の街:ポイペト

タイとの国境の街:ポイペトは、かつて地雷の濃密埋設地帯であったという。除去後には、大きなカジノが建設されている。タイ資本による開発のため、カンボジア領土にありながら、通貨はタイ・バーツしか使用できないという。街は非常に荒んでいて、入国早々に5〜6人ほどの窃盗団に取り囲まれそうになる。外務省「カンボジアに対する渡航情報(危険情報)」が、あながち過剰反応ではないと肌で感じる。