環太平洋造山帯に位置する日本列島の自然災害として、天明3年の浅間山大噴火を取り上げた授業を考えている。1時間目が地理的な見方・考え方に基づくもの・2時間目は、茅ヶ崎市立浜之郷小学校:故大瀬敏昭校長の「いのち」の授業へとつなげるもの。大瀬校長の遺志である「いのち」の授業を私なりにつなげたいと考える。
さて、授業化にあたり、群馬大学教育学部早川由紀夫研究室のホームページ*1が大変役立ったことを記したい。改めてホームページの威力を感じた。図書館時代であったならば、きっと知りえることができなかったと考える。学習指導案が完成次第、早川教授にMailを送り、ご指導を仰ぎたいと考えている。
学校知を組みかえる―新しい“学び”のための授業をめざして (早稲田教育叢書)