初めて家族で海外旅行に出かけた。姉妹都市友好20周年記念親善使節団の一員として参加した。
子どもにはちょっと早い・贅沢かな等々、さまざまなことを考えたのだが決意した。姉妹都市の方々の心温まる歓待を受けた。子どもたちも驚いたようである。初めは緊張していたのだが、次男坊の積極姿勢に長男坊も負けて入られないと、ジェスチャーで言語を介さない意思疎通を図ろうと一生懸命に努力していた。肉好きの長男は、ガブガブこれでもかというくらいに食べていた。この一事をもって、オーストラリアへ来て良かったと言っていた。私も昨年お世話になった方々と再会でき幸せなひとときを過ごした。